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ピクニックのイメージが強いレジャーマットですが、実は防災グッズとしても大活躍します。
レジャーマットが災害でどのように役立つのかをご紹介します。

大地震で大きな被害を受けると、家の中では物が散乱し、窓ガラスが割れることもあります。自宅でしばらく避難生活を送る場合、細かいガラスの破片が床の上 に散乱している恐れがあるため注意が必要です。そのまま床の上を歩いたり、座ったりするのは大変危険な行動となります。床の上にレジャーマットを敷いてお けば、細かいガラスの破片で怪我をするリスクは大幅に軽減できます。

避難所でもレジャーマットは大いに役立ちます。災害時には学校の体育館などが避難所となり、大勢の人々が同じ場所で過ごすことになります。その場合、1人 につき狭いスペースしか確保できないことがほとんどです。共同生活ではお互いに譲り合うことが大切ですが、健康を維持するために必要最低限の居場所を確保 しておくことも大切です。そのときレジャーマットがあれば自分の場所を確保しやすく、デザインを目印にすることもできます。